衛生管理への取り組み

当店馬刺しの安全性と冷凍販売

当店の馬刺しは厚生労働省による生食衛生基準に基づいた加工を行っており、細菌検査（糞便系大腸菌群、サルモネラ属菌）を行い、馬刺し専用まな板のふき取り検査（一般生菌数、大腸菌群）も併せて行い、問題が無いことを確認しながら販売しています。

加工工場も専用の生食工場で、ISO2200の認証加工工場で行っており、安全で安心な商品をお客様に提供できるよう、商品化しています。

近年の生食用生鮮食品及び馬刺し食に関しての有症事例について、特定の寄生虫の関与が強く示唆されていますが、厚生労働省より食中毒発生のリスク低減を図るために一定の条件（凍結処理肉芯が-20℃を48時間以上）で冷凍することを提言されており、今後当店の馬刺しは基本的に冷凍馬刺しに変更させて頂く事となりました。

食品微生物検査

お客様に提供する商品である馬刺し、国産牛はすべて、 微生物検査を行っています。 一般生菌・大腸菌群・病原性大腸菌（O-157)の検査をへて お客様のお手元へ届くかたちとなっておりますので、安心してお召し上がりいただけます。

拭き取り検査

職場環境の衛生面にも配慮し検査を行っています。 肉をさばくためのまな板の衛生も安全です。
安心・安全な当店の商品は、こういった検査の積み重ねが証です。

固体識別番号

現在、牛１頭毎に個体識別番号が振り当てられています。 これは、出生の年月日や雄雌の別、品種や飼育場所の経歴などがわかるよう、 牛を管理するための番号です。 当店では使用した牛の個体識別番号を、お客様に商品の発送とともにお知らせ いたします。 畜産者と加工生産者と消費者が商品を通して繋がり、さらに安心していただく事が できると考えるからです。